ご家族様からお声をいただきました

あん・だんてのサービスをご使用されているご家族様からお声をいただきました。

父は101歳で高齢ですが、施設に入居しながらもある程度生活は自立しており、頭はしっかりしています。しかし、外出はさすがにサポートが必要で、特に病院への付き添いが出来る方を探していました。

私は一人娘ですが、東北地方に住んでおり、遠方のため、頻繁に富山に帰ることができません。そのような中、あん・だんての橋本さんを紹介していただき、ケアマネージャーと看護師の両方の資格を持ち、どちらの制度にも詳しい方と知って、早速お願いすることにしました。

父は全身に皮膚の痒みがあるため、月1〜2回皮膚科を受診し、また心臓にペースメーカーが入っているため、血圧管理などのため月1回の内科受診が必要です。

私にとって、毎回、医師の診察結果を詳細に報告してくださることは、何よりも安心出来ることでした。

さらに、最近は骨折をしてしまい、整形外科の受診も加わりました。

今回こそは長期間、富山に戻らなければならないかと思いましたが、私の代わりとなって頻回に受診に付き添い、がっかりしている父の気持ちに寄り添ってくださいました。

とてもありがたかったのは、検査結果を基に医師の見解を私にわかりやすく的確に伝えてくださったことです。

おかげで慌てて行動する事もなく、冷静に父を見守ることができました。

父の気持ちや家族の気持ちに寄り添ってくださったことが大変うれしかったです。

また、橋本さんが受診結果を関係者の皆さまに、家族に代わって報告をしてくださったおかげで、関係者の方から「必要なことを必要な時」にサポートしていただけました。

最後になりましたが、橋本さんが、101歳まで生きてきた父の人生を大切にしてくださることに、本当に感謝しています。病院の待合室で父の話に耳を傾け、父の歩んできた人生を冊子にまとめていただいたこと、とてもありがたく思っています。青春時代に悲惨な戦争を体験した父はそのことを多くは語りませんでした。この冊子を通して、父がどのようなことを考えて人生を送ってきたかの一端を知ることができたのは、橋本さんが父に話し易い雰囲気を作ってくださったお陰です。

たぶんですが、父の人生で初めてのことだと思います。

父が骨折から復活し、102歳に向かって自立歩行している姿は、私の人生の目標です。

これからもどうぞよろしくお願いします。