「富山県労働基準協会高岡支部」で講演

この度、富山県からのご依頼を受け、富山県労働基準協会高岡支部会員企業様の管理職の皆さまを対象に、「仕事と介護の両立」をテーマにお話をさせていただきました。

管理職の世代は、まさに“介護が身近になる世代”です。
「まだ先の話」ではなく、「いずれ自分にも起こり得ること」として、ぜひ我が事として受け止めていただきたい――そんな思いを込めてお話をしました。

介護は、多くの場合、短期間で終わるものではありません。
また、介護や医療サービスを利用する際には、公的制度だけでなく、さまざまなサービスや選択肢が存在します。
その中から、自分や家族の状況に合ったものを選び、上手に活用していくためには、正しい知識や情報を得ること、そして早い段階から相談につながることがとても重要です。

仕事と介護の両立には、いくつかの“コツ”がありますが、まず大切なのは、「一人で抱え込まないこと」、そして「できるだけ早く相談機関を利用し、必要なサービスにつながること」だと考えています。

管理職の皆さまには、介護に悩む部下がいた場合、まずは相談機関につなぐこと、そして少しでも早くサービスの利用に結びつくよう、背中を押していただきたいとお伝えしました。
そのためには、日ごろから職場で介護の話がしやすく、「ちょっと愚痴を話してみよう」「上司に相談してみよう」と思えるような、風通しの良い職場の雰囲気づくりが欠かせません。

労働力人口の減少や少子高齢化、さらに長寿命化が進む中で、身体が元気なうちは、安心してできるだけ長く働ける環境を整えることは、これからの企業にとって重要な課題です。
個人の努力に任せるのではなく、企業として「仕事と介護を両立できる仕組み」を整えていくことが、ますます求められています。

ライフサポートあん・だんては、働く世代の方も、高齢期を迎えた方も、それぞれが自分らしい人生を送れるよう、専門的な視点を大切にしながら、サポートしています。
これからも、企業と社員の皆さまにとって、仕事と介護の両立を支える身近なパートナーとして、共に考え、取り組んでいきます。